明確な基準がわかりずらい?

裸婦画や裸像のように美術作品といえるものの中にも非常にポルノ要素を含んだ作品は多く、そういった作品は規制の対象にならないのか?や、商業用のアダルト作品と一体何が違うのかなど、たしかにわかりにくい部分、境界部分が曖昧なところがあります。
それでは、そういった芸術作品とアダルトコンテンツなどの所謂エロ系の作品とで、明確な基準はどうなっているのでしょうか?まず、裸婦画や、芸術性重視の写真などのヌードシーンのある美術作品と同じくヌードシーンのある18禁のエロ雑誌、漫画などではどういったところが違うのか、前者は規制されずに後者が規制されるのはなぜなのかですが、この境界は割とあやふやなところがあり、明確な基準と言えるものはあまり無いように感じます。

ただ、実は、こういった美術的作品に対しても、一応刑法で規制対象では有ります。
最も当たり前ですが、ただの裸婦画程度ではこの刑法に引っかかることは無いと言えます。
では、一般で売られているようなエロ雑誌などはどうして規制対象なのかといえば、それは性的な興奮を掻き立てるに十分なだけの生々しさと、「性的欲求」を満たすためのコンテンツであることが明らかだといえるからだと感じます。
いくらアダルトビデオや画像を美術的作品だと言っても、女性は足を広げるような、挑発するような表現も出てきますし、局部もモザイクが入っているとはいえ晒され、生々しい映像、画像となって居ることは疑いの余地がありません、それに、痴漢やレイプといった描写も出てきますので、青少年、少女にとっては悪影響となりかねないコンテンツ故に、規制の対象となっていると言えます。

美術的作品の場合で考えれば、確かに女性の裸体を晒しているのは同じだとしても、あくまで芸術作品という枠組みから著しくはみ出した作品は少ないように感じますし、「性欲」を異常に掻き立てられるような作品もそうはないと感じます。
芸術とアダルトコンテンツの明確な基準は今もってわかりづらいところでは有りますが、結局のところ、性的な描写において、行き過ぎかそうではないかと言う、その国の機関の判断基準に委ねられているところが大きいように感じます。

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